2022年10月08日 22時22分
JA杯静岡県大会、予定通り開幕です!
JA杯静岡県大会、
予通り開催されました。
前日までの雨でグランドコンディションは決して良いとは言えない状況でしたが、個々のお父さん方のご尽力と皆さんの力の結集により、こどもたちが思い切りプレーできるグランドが用意されました。
グランド状況もバッチリ!
心の準備もOK!
6年生のつばめたちの帽子には、監督からもらった言葉がー
『ピンチの時こそ声を出せ!!』
この日のつばめたちはこの言葉を胸いっぱいに受けながら戦いました。
自分に言い聞かせながらー
そして、
仲間と心を響かせ合いながらー
そしてまた、
監督の気持ちに応えるためにー
*****
帽子を見ると力が湧いてきたんだ!
みんなの心とも繋がる気がしたんだ!
ひとりじゃない、仲間がいる。仲間を信じて勝利を目指せ!
*****
そんな気持ちがベンチにも応援席にも伝わってくるようでした。
対戦のお相手は、
浜北支部代表の『赤佐ヤングス』さん。
強い気持ちで挑むことができたスワローズは、
進塁を許してもホームを踏ませることはなく、0点に抑えて常にリードを守る展開。
みんなで声を掛け合い、帽子を見て気持ちを奮い立たせながらピンチをしのいでいきました。
90分の制限時間が近付いた5回の裏、赤佐ヤングスさんの攻撃。この回に追い付かれてタイブレークへ突入。
結果的には6回まで行い、2-3での惜敗となりました。
悔しくて、悔しくて、悔しくて…涙でボロボロの表情のつばめたち。
試合後の円陣では泣きじゃくる声が響いていました。
監督の「ありがとう」の言葉が嬉しくて、でも切なくて…。その言葉にまた涙がこみ上げてくるのでした。
涙でクシャクシャの表情ながらも、コーチの「楽しかった人?」の問いに次々手を挙げていく姿は、本当に眩しく見えました!!
楽しみながら思い切りプレーをし、自分の力を出し切りながら仲間と共に闘えたね。だからこそ悔し涙が流れるわけだけど、それぞれがベストを尽くした結果だね。
応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
つばめたちの成長を見届けていただけたことに感謝致します。
6年生にとって、公式戦はあと2つとなりましたが、今回のような気持ちで挑み、気持ち良くやり抜いてくれることと思います。
監督からは、6年生たち1人1人に向けた言葉も帽子に書いてくださっていました。
一球入魂、一球集中
全力投球、楽しんで
元気、やる気
勇気、チャレンジ
一笑懸命
全力疾走
フルスイング
6年生7人、1人1人への、
それぞれをよく理解してくださった上での、
それぞれにピッタリの言葉ー
今回楽しかったと感じたのは、1人1人がこの言葉通りにプレーができたからではないかな。
あと2つの大会も、
監督と共に、コーチと共に、仲間と共に、
そしてお父さんやお母さんたちと共に、
自分たちの野球をスワローズでの野球を楽しもう!
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