2025年05月18日 22時00分
マクドナルド・トーナメント県大会
高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球マクドナルド・トーナメント静岡県予選大会
日本一を決める大会、マクドナルド・トーナメントの静岡県大会が開幕しました。
2025年5月11日
1回戦 VS二俣少年野球クラブ
会場は富士宮市の山宮ふじざくら球技場。慣れない人工芝ですが、富士山がとてもきれいに見える最高のロケーション。
1回表早々、相手にソロホームランを打たれますが、後続をしっかり断ち切ります。
「先制されてもすぐに逆転できる!」と気持ちで負けないのが、安東の強さ。
その裏、頼れる3番がライトオーバーを放つなどしてすぐに逆転。
3回には最近打撃で悩んでいた7番が復活の一撃!ライトに2ランホームランを突き刺します。
まだまだ攻撃は終わりません。後続が繋ぎ、満塁の場面で再び頼れる3番。思い切り振り抜いた当たりはレフトへの満塁ホームラン!試合を決定付けました。
2025年5月18日
2回戦 VS浜松ドリームアローズ
6年生にとっては、スーパージュニア県大会(4年生)で敗北、北遠選抜ジュニア大会(5年生)で勝利と1勝1敗で迎えた対戦。
初回、相手にホームランを打たれますが、この1点のみに押さえます。
ここまでは、1回戦と同じ。
「先制されてもすぐに逆転できる!」と気持ちで負けないのが安東の強さ ですが、緊張からかこの日の霞んだ富士山のように気持ちが乗ってこない選手たち。回を追うごとに徐々に気持ちが上がってきますが、攻撃で良い打球を放っても外野の正面。勇気を持ってホームへ突っ込んだクロスプレーは惜しくもアウトなど、なかなか流れがこちらに向きません。一方、相手はコツコツと点を積み重ね、最終回の時点で1-7とリードを許します。
思い出せ!目標は「県大会優勝!」
ここで終わるわけにはいかない。
先頭打者が2ベースで出塁すると、後続が繋がり2点返します。
さらに2死満塁でキャプテンが粘りの打撃で1点追加とし、引き続き満塁。まだまだ繋げる!雰囲気は最高潮に達しましたが、あと一歩及ばず4-7で悔しい敗戦です。
支部大会でどん底からスタートした今季。
選手たちはこの数カ月で見違えるほど成長し、マック県大会を戦うことができました。
安東野球だからこそのワンチームとして取り組んできた結果です。いつも最高の週末をありがとう!
当然、レベルが上がれば上がるほど、また新たな壁が立ちはだかります。
「高ければ高い壁のほうが登ったとき気持ちいいもんな」
伸びしろばかりの選手たちに期待しかありません!
翌月は次の県大会のしずちゅう旗が控えています。選手たちの更なる成長が楽しみです。
◆◆新入団員募集◆◆
静岡安東野球スポーツ少年団では新入団員を大募集中です!
現在、静岡市内の複数の小学校の団員が在籍しており、女の子も活躍中。
将来につながる技術の習得はもちろん、上級生が下級生へ率先して声かけをするなど、チームのために何ができるのかを優先して考え、チーム全体に視野を広げ、感謝の心を表現できるようになることも大切な目標です。
選手、監督、コーチ、父母がワンチームとなって、全員で目標に向かっていく少年団。
皆で達成する喜びを感じられます。
他との違いをまずは見学、体験でぜひご確認ください。
見学・体験希望、ご不明な点などございましたら、下記連絡先、またはインスタグラムのDMまでお気軽にお問い合わせください。
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